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MOD形式を携帯着メロに変換する
古のリソースを活用する一つの手法。

一昔前、欧米(・・辺り)で「メガデモ」と共に制作されていた「MOD」という音楽形式がありました。(今もありますけど…w)
それは、「波」をエフェクトした「インストゥルメント」と、楽譜データが混ざったファイルで、 WAVEよりもファイルサイズを縮小でき、MIDIよりも音源の機種依存をしないといった 利点を持ちあわせたものでした。

MP3といった音声圧縮形式がまだ知られていない時代に、当時高価な音源が買えない世代の私にとって、 貧弱なナローバンドネットワークから音質の良い音楽をダウンロードする手立てはMODでしかなかったのです。
(てか、ダウンロードで済ますな!・・w)

ブロードバンド化等のネットワークからのアプローチ、そして、MP3等の音声圧縮技術からのアプローチにより、 音楽のダウンロードは、圧縮音声が標準になりつつあります。 ブロードバンドにMP3といった技術により、 ネットワークからの音楽ダウンロードはより容易になるにつれ、 MODでの音楽制作への関心が無くなっていく傾向が見えました。

今でもそのサウンドはHORNETアーカイブに眠っています。

MOD: 音声データ挿入可能な楽譜データ。MIDIに変換可
 、そして 
携帯音源: SMAF40和音音声データ挿入可能な楽譜データ。MIDIからの変換ツール有

ということで、今回はMIDIを介して、

MOD┬→
└→
MIDI
WAVE
→┐
→┴
携帯着メロ

といったフローで簡単に変換を行ってみます。

まず、MODを用意します。自分で制作したものが無ければ、HORNET ARCHIVEに行きましょう。.mod の他に .s3m , .xm , .it といった形式の音楽がダウンロードできるはずです。どれもMOD形式なので、まとめて取ってきちゃいましょう。

さて、ここで変換のフローで最大の難関となるのが、一回目の変換、MOD → MIDIの変換です。

ツールはMIDI PRAG TRACKER (http://www.modplug.com/)を利用します。
ご用意できましたら、MIDIにしたいMODファイルを開きます。

そこでは、Instruments(音源)に注意しましょう。
Instrumentsには、0番〜順番の通し番号がついており、それぞれの音色に対して割り当てられています。
MIDIのどの音色に対応しているのか、[ 14番=ピアノ ]の様にメモしておきます。(ドラムの場合、ドラムの種類もメモしましょう。)音色が割り当てられていない部分は無視しましょう。)

[ファイル]メニュー - [MIDIとしてエクスポート]で、MIDIに出力されます。
Instrument に対して、割り当てるMIDIのチャンネル、MIDIの音色を指定する場所で、先程のメモを使用し、登録を行っていきます。(ドラムの場合は、チャンネルをPercussionsに合わせ、対応した、ドラムの音階に合わせます。

MIDIへの保存ができたら、そのMIDIの調整をお手持ちのシーケンサで行います。
ファイル全体を調整するのではなく、部分を区切って、その部分だけ上手く聞こえるようにベロシティ等を調節します。

MIDIから、MODへの変換は携帯着信メロディーの記事を参照。

<<サンプル>> 911 [ダウンロード(9,270 バイト)]
一部分変換してみました。どうでしょう?

<<サンプル>> SEARCH LOST RIFF [ダウンロード(8,206 バイト)]
一部分変換してみました。どうでしょう?

どうでしょう、結構難しいですが、コツをつかめばよりいいものができそうですね。

今回のツッコミ!!!:着ウタとかRAWデータで取れば一発じゃん!

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